転職はポイントをつけて判断しましょう
転職は人生の一大イベントです。何せ今までいた環境をすっぱりと捨て、全く知らない環境に、経験も人脈も慣習もわからないまま飛び込むのですから。
転職の理由は人それぞれですので、どういう理由でも転職を引きとめる理由にはなりません。「上司が嫌過ぎる」というのも立派な理由です。しかし感情のまま、転職先を決めるのはお薦めできません。転職を決断したら、働く事を得られるものを数値をつけて棚卸する事です。
・給料
・仕事のやりがい
・人間関係
・労働時間
などが主な項目になるでしょうか。まず、今勤めている会社をこれらの項目に当てはめて5段階で評価してみるのです。
・給料 2
・仕事のやりがい 3
・人間関係 4
・労働時間 5
だとしましょう。次に自分が何を欲して転職するのかを明確にします。
例えば「給料が安い。もっと多く貰える会社に行きたい」という結論がでます。そうなるとあなたの転職条件は「給料アップ」です。
そして希望するものを手に入れる為に、何を犠牲にできるのかを明確にします。例えば「給料を上げる為、労働時間が増えるのは止むを得ない」という結論がでます。だとしたらあなたは「労働時間の増加」は妥協しなくてはなりません。
気をつけていただきたいのが、項目の合計点数が全てアップする転職はほとんど無いという事です。
給与もあがって、労働時間は減って、やりがいは増えて、人間関係は良好。なんてそんな都合の良い職場、そうそうある訳ありませんよね。大切なのは自分が「何を欲して」「何を犠牲にできるか」を明確にする事です。